高麗人参の働き「正官庄 紅参」

高麗人参の働き「正官庄 紅参」

高麗人参正官庄 紅参

 

ドラッグストアで見かける「正官庄 紅参」ですが、液体から粒サプリと色んな商品が発売されています。

 

ちなみに正官庄は、6年根の高麗人参を使用しているので、お値段もそれなりにしますが、滋養強壮剤として効果を発揮します。

 

以下で解説していますが、特に正官庄の紅参はおすすめ。手軽にドラッグストアで購入できるので試してみるのも良いと思います。

 

ここでは、そんな高麗人参について徹底検証していきます。

 

高麗人参の分類

漢方薬として高麗人参は有名で、非常に高価で貴重なものとして珍重されてきました。

 

高麗人参には種類があるので、どのようなものなのか探ってみましょう。

 

水参(スイジン)

土から掘り出し、収穫されたばかりの生の状態の高麗人参のことを言います。

 

食用に用いられます。韓国料理の参鶏湯(サムゲタン)などではこの水参が使われます。料理に使う場合には水につけて、えぐみや苦みを取り除いてから使われます。

 

高麗人参には、ビタミンやサポニンなど水に長くつけると溶け出してします成分もあるため、長時間水につけるのは適していません。料理に使う場合には、水溶性の成分をスープごといただくことができ、栄養を丸ごと摂取できるのです。

 

白参(ハクジン)

白参は収穫して生の高麗人参の皮を薄く向いて、天日で乾かしたものを言います。

 

4年根が使われ、原型を保った状態のものを指します。水分の含有量は14%以下で、長期保存が可能です。この白参は生薬やお茶に利用されることが多い種類となります。

 

この白参は4年根を使うため、含まれるサポニンの量がピークになる前に収穫されます。そのため、サポニンに関する成分だけ少なくなりますが、ほかの成分は保たれています。

 

白参は、紅参と比べ、興奮作用が強く、疲労回復や滋養強壮に役立つと言われています。興奮作用が強いことから、血圧が高い人や心疾患などの持病がある人は服用を避けまし

 

紅参(コウジン、ベニサン)

高麗人参紅参

 

紅参は高麗人参の中でも最高級品になります。6年根を生の状態のものを使い、皮つきのまま煮て、水蒸気で蒸した後乾燥させたものになります。

 

乾燥させると淡い赤褐色になり、紅参も水分含有量は14%以下で長期保存が可能です。

 

紅参は、大きさ、形状によってランクを「天・地・人(良)」に分けられ、品質の評価としています。こうした紅参はエキスやお茶などの健康食品や粉末やカプセルのサプリメントなどに加工され、広く利用されています

 

人参にアレルギーなどの過剰反応を示す体質の人でも、この紅参であれば服用することができる場合が多く、長期服用すると様々な病気に効能があると言われています。

 

高麗人参の栽培方法

通常私たちが食事に使っている人参とは違い、高麗人参の栽培には非常に手間がかかると言われています。

 

高麗人参の育つ地域には特徴があります。暑すぎず、寒すぎない、土の水分が50%以上あり、水はけのよい土地が最適です。

 

この高麗人参の成長のピークが6年と言われているため、6年間育つための土壌づくりにも時間をかけ、高麗人参にしっかりと養分がいきわたるように土をつくり、6年間土がやせないようにするために、しっかりと有機肥料や窒素を調整する必要があります。

 

こうした土作りに1年〜3年ほどかける場合もあります。苗を植えた後に土壌改良ができないため、植える前に丁寧に土壌を作っておく必要があるのです。

 

苗を植える時期は11月〜4月が適しており、その際にも植える間隔や傾斜、敷き藁を敷くなど、細やかな配慮が必要となります。

 

天然の高麗人参は森や山奥に自生しているため、同じような環境づくりが必要です。そのため高麗人参を植えている畑には屋根や防風柵を作り、日照時間や光量の調整、風から苗を守るなどの手立てが必要となります。

 

種をまいてから4年後に一枚葉をつけます。そして一年毎に葉を増やしていきます。紅参は6年根ですが、水参は4年根で流通が可能となります。

 

6年以上成長した高麗人参は栄養素が落ちていくので、流通には向いていないようです。

 

こうした手間が必要であるため、高麗人参は栄養が高く、また希少で、高額な生薬と言われているのでしょう。

 

田七人参との違い

田七人参 高麗人参
原産国 中国のみ 韓国や中国、日本など複数
栽培年数 3年〜7年根 3年〜6年根
効能(血圧を例にとると) 血液に働きかけるため、高血圧に有効 疲労回復や滋養強壮におすすめだが、血圧を上げるため低血圧には有効
効果 じんわりと緩やかに効く 即効性はないものの効きは良い
サポニン・鉄量 高麗人参の3〜7倍のサポニン量/2倍の鉄量 田七人参と比較するとどちらも劣る

 

簡単にまとめるとこのようになります。
それぞれ違いはあるものの、滋養強壮剤としての効果はどちらもあります

 

ただ、高麗人参は血圧を上げるので身体の巡りを良くしたいのであれば田七人参がおすすめです。反対に貧血や冷え体質の人には高麗人参がおすすめですね。

 

一方、田七人参にはサポニン量が多い以外にも田七ケトンや有機ゲルマニウム、亜鉛、マグネシウムなど高麗人参を凌ぐ成分が配合されています。

 

どちらにも優劣はありませんので、ご自身の体質に合わせて選択してください。
管理人は、田七人参が合っていたようです。田七人参体験談