サポニンの摂取量の目安はどのくらい?

サポニンの摂取量の目安はどのくらいが適切なの?

血行を促進し、血管を強くするサポニンですが、毎日続けてどのくらいの量を摂取したらよいのでしょうか。

 

サポニンを摂取すると、血管を柔らかくしてくれる、悪玉コレステロールを抑制してくれるなど、うれしい働きがあり、たくさん摂取すると早く効果がみられるのではと、多く摂取しようとする人もいるかもしれません。

 

でも、ちょっと待ってください!

 

サポニンの中には、過剰摂取すると、その溶血作用ゆえに、赤血球を破壊する可能性があり、吐血することもあるのです。

 

吐血までいかなくても、下痢や吐き気をもよおす場合もありますので、注意が必要です。特に桔梗や柴胡に含まれるサポニンは容量や用法を守って正しく服用するようにしましょう。

 

では一日の摂取量はどのくらいならよいのでしょうか?

 

田七人参や高麗人参、大豆に含まれるサポニンは安全性が高いのですが、1日に100mgまでであれば、安全に摂取することが可能と言われています。

 

食事で摂取する場合には、一日に1〜2品を目安にすると良いでしょう。

 

サポニンが多く含まれている食べ物は?

サポニンを多く含む食品群には大豆製品が非常に多いです。

 

大豆はもちろん、高野豆腐、がんもどき、生揚げ、油揚げ、豆乳、おから、湯葉、納豆などの大豆の加工食品のほかに、黒豆、紅茶、緑茶、コーヒー、ブドウの皮、高麗人参、田七人参などが挙げられます。

 

この中で特にサポニンの含有量が多いのが、田七人参で、高麗人参のサポニン含有量をはるかに凌ぐ、3〜7倍と非常に多いです。

 

 

参鶏湯サポニン

 

サポニンは水溶性なので、高麗人参を水参(生の状態の高麗人参)で調理し、サムゲタン(参鶏湯)の材料としてつかうことが知られています

 

こうしたサポニンは水溶性の性質を持っているので、蒸す、煮るなどすることがお勧めです。

 

大豆や黒豆などはスープに入れたり、煮汁ごといただいたりすることで、水に溶けたサポニンを余すことなく摂取することができるのです。